2014年4月6日日曜日

Max6を手に入れた後やるべき日本語化と基本チュートリアルの閲覧方法

Max6を手に入れました。日本では面白いほど知られていないビジュアルプログラミング言語で、新しいシンセサイザーを作ったり、Liveとの連携を行ったりで、インタラクティブアートの世界ではよく用いられているそう。


アクティベート関連はパッケージに説明が載っているので割愛。(どうやら日本で購入した場合は、インストールの際に行うCycling '74に対するオーソライズと、MI7 Japanの登録の両方をしなくてはならないようです。)


ちなみに日本の代理店であるMI7 Japanからは、日本語化パッチが配布されているので、こちらからどうぞ。FAQの一番上の質問にリンクが記載されています。(適用方法はzipファイルに付属しているpdfを参照)


日本語化パッチを適用することで、システム本体のみならず、チュートリアルなどMaxのプログラムに関連するものがすべて日本語化します。これはすごい。


さて、チュートリアルを閲覧してみましょう。Max6を起動してみると、コンソールらしきものと、こんな画面が現れます。


左下の”マニュアル”をクリックすると、ドキュメンテーションウインドウが新規で立ち上がります。


ここの右上の検索ボックスのタブを切り替えることで、基本的なチュートリアルが一覧で見えるようです。(ここが分かりづらかった。。。)


 初めのチュートリアルを開いてみると、こんなかんじ。


 左上の"Open the tutorial patcher"をクリックすることで、チュートリアル用patcherを開くことが出来ます。


ここらへんはすごく親切なのですが、ドキュメント上に図解が一切無いのと、特殊な用語をたくさん用いた説明が繰り広げられるため、読むのには少々慣れが必要かもしれません。