ここから任意のオブジェクトを選択することで、パッチ内に追加していくことが出来るのですが、段々パッチの名前を覚えていくと、イチイチ探すのが面倒になってきます。
そこで、Maxにはキーコマンドというものがあり、キーボードを押すだけで様々なオブジェクトの追加が可能になります。
パッチ内で"x"キーを押すと、キーコマンドのリストが表示出来ます。以下、内容のメモ。
F1:Maxのヘルプを表示
F5:カーソル周辺を拡大して表示する虫めがねを生み出す
t:toggleを出す
i:numberを出す
f:flonumを出す
j:jitterオブジェクトを出す
l:liveオブジェクトを出す
c:commentを出す
b:buttonを出す
n:objectを出す
m:messegeを出す
x:キーコマンドメニューを出す
早く覚えて、どんどん効率的にパッチが書けるようになりましょう。
2014/10/05 : 追記
パッチのロック・アンロック
Ctrl + E か Ctrl + クリック
で可能です。
オブジェクトの複製
オブジェクトを選択して、Alt + ドラッグで
同じオブジェクトを複製出来ます。
オブジェクトのヘルプ呼び出し
オブジェクトをAltキーを押しながら選択すると、それに応じた.maxhelpを呼び出すことが出来ます。
こちらも覚えておくと便利。